もう今頃はどんどん収穫してる予定だったトスカーナバイオレット。予定外に育ちがゆっくりで、未だにひとつも収穫できず…まだかな～と毎日チェックしてました。
奥の鬱蒼としてるのがトスカーナバイオレット。↓
これちょっと前の写真だから、今もっと鬱蒼と伸び放題ですけども。
主枝から何やらブツブツしたものが…病気？？
ふと何やらブツブツしたものを発見してしまいました。
え、キモ（汗）何かの病気？？と、調べてみるとコレ根っこだそうで、土の中の栄養が足りないから空気中の栄養を取り込もうとこんなことになるのだそう。。。やっぱりもったいないからって詰め込みすぎたな…^^;
明らかに苗の数に対して土少なかったもんな～；；でも今更抜いちゃうのもなぁ…という貧乏性が顔を出しまして、収穫ゼロになるかもしれないのに、今の本数は維持することを選んだ私。。。結果はいかに。。。
どの部分の栄養が不足しているのか？
肥料の主な成分としては、窒素・リン酸・カリウムの３種類があります。トマトの栽培にはこの３種類が同じくらいの割合で配合されてる肥料がいいそうなんですね。それかリン酸がちょっと多め。
でも、とりあえず、栄養過多になっても嫌なので、うちのトスカーナバイオレットにはどの種類の肥料が必要かを検討。ネットとトスカーナバイオレットとにらめっこしながら…
主枝は太いし葉っぱの色は濃いから窒素は足りてる（ハズ）
↓
葉っぱは黄色くなってないのでカリウムも足りてる（ハズ）
↓
ということは、花や実を育てるリン酸が足りてない（ハズ）
結論→リン酸が必要
肥料不足が判明→とった対策は２つ
種が結構いいお値段したから余った苗を捨ててしまうのが忍びなくて。。。というかただもったいなかっただけですが；；
でも、せっかくここまで育てたんだから数は少なくても収穫したい！ということで、私にできる対策は２つ。
土を増やした
まずは基本的なことからですよね。明らかに少ないと思ってたので土の量を増やしました。増やせるところまで。それでも１本あたりの土の量はまだまだ少ないと思うけど…
リン酸が多めの肥料を蒔いた
そして、次はリン酸が多めの肥料を株元に撒きました。
肥料不足→肥料を蒔いたらどうなった？
数日たつと、花がどんどん咲いてきました。
かわいい黄色い花がいっぱい。あっちこっちに。
そして、嬉しいことに蕾もどんどんついてきています(*´∀｀*)
なのに、切ないかなまだまだ実の色は変わらず…
緑の実だけがどんどん増えていっています。全然食べられない（笑）
もうちょと気長に待たないといけないかな～。。。
